「占い」といえば、数十年前までは占い師とお客様が顔を合わせた対面形式が主流でした。
こちらでは電話占いと対面占いそれぞれのメリット・デメリットを説明していきます。
それぞれのメリットを知っておきましょう
【対面占い】メリットとデメリット
対面占いとは
街角で机ひとつで鑑定する占い師、または店内にいくつものブースがあって、ブースごとに占い師が待機していたりと、占い師と相談者が顔を合わせた鑑定です。
メリット
- その占っている様子を目の当たりにすることで占いの信憑性を高めることができる。
- 生年月日だけでなく、お客様の様子、顔相や手相、オーラ、背後霊など実際に居合わせることで分かる情報がある。
- 顔が見えることでのお客様の安心感がある。
デメリット
- その場に行くための時間が必要なので、すぐに鑑定したいときに対応できない。
- その場に行くための交通費(お金)を浪費しなくてはいけない。
- 第三者に占いをしていることがバレることもある。
- 営業時間が電話鑑定に比べて短い。
電話占い
また電話占いとは、占い師と電話で話しながら占いをする方法です。
メリット
- 電話機があればどこででも利用ができる。
- 電話機があれば、車の中でも鑑定が可能。プライバシーが守られやすい。
- 交通費がかからない。
- 時間でのカウントで料金が加算されるので、会計明瞭。
- 占い師との相性が合わなければ一方的に電話を切ることができるので、わずらわしさがない。
- 顔が見えない分、なんでも話すことができる。
- 深夜でも営業しているところが多い。
デメリット
- 実際に占っている様子を見ることができない。
- 手相や顔相での判断ができない。(写メで手相鑑定をしている電話占いもある。)
- 実際に鑑定師に会いたくなっても会うことができない。(対面を行っている方もいるので絶対ではない。)
- 心霊写真等の判断ができない。
電話占いはこんな人向き
鑑定師の占っている様子を目の当たりにしなくても大丈夫なら、電話鑑定をオススメします。
これ以外にデメリットはほとんどないので、現代の占い利用法として電話占いが主流となってきたのだとわかります。忙しくて占いに行く時間がない、いつでもどこでも鑑定したい方は電話鑑定が向いています。
電話で鑑定は、顔が見えないくらいで対面鑑定と鑑定に関してなんら違いは無いように思います。どちらの利用でも鑑定師は集中して鑑定を行うでしょうが、電話の鑑定の場合はお客様のお声が見えない分、声が唯一頼りになるので、その分鑑定師は集中力を高めて鑑定を行っているというのが感じられます。
電話鑑定の方が鋭い見解をする鑑定師が多いのかもしれません。折角お金を払って鑑定を受けるならシッカリ鑑定してもらいたい、というのが利用者の思いですよね。
電話鑑定が向いていないタイプは?
実際に占っている様子を見た方が安心感と信憑性があると思われる方は、電話鑑定よりも対面鑑定が向いているでしょう。
鑑定を受ける際、対面占いと電話占い、それぞれの長所・短所を見極めて利用しましょう。