天中殺の過ごし方

 

天中殺という言葉を聞いたことがありますか?

算命術や四柱推命などで言われる運命論の一つで、「天が味方してくれない時期」「トラブルが起きやすい時期」とも言われます。厄年とは少し考え方が違いますが、過ごし方としては厄年も天中殺も同じです。

 

 

この時期に新しいことをはじめるとうまくいかないと言われています。逆に言うと、エネルギーを貯める時期に当たりますので、エネルギーを使わないことに気をつけましょう。

 

天中殺に行わないようがよいこと

  • 結婚(再婚の場合を除く)
  • 就職・転職や脱サラ、仕事を変える
  • 家を建てる
  • 離婚
  • 大金を使う
  • 借金をする

 

逆にエネルギーをため込むことをすることをオススメします。

 

 

具体的にいうと、天中殺に行ったほうが良いことは次のようなものが挙げられます。

  • 勉強に励む、知識を増やす、資格を取る
  • 家族や親族だけではなく、知人に対しても親切にする
  • 笑顔を忘れない
  • 寄付(金額の大きさではなく、気持ちの問題)
  • ボランティア
  • 掃除、片付け、整理整頓
  • 休む

 

ベクトルを外ではなく、内に向けることが大切なのです。自分を大切にして、自分に対していたわりを持ってみるとよいでしょう。

 

天中殺は、定期的に誰にも平等にやってきます。

 

あらかじめ天中殺の時期を知ることで、有効に過ごすことができるのです。怖がるのではなく、次のステップへの準備期間ととらえて、有意義に過ごしましょう。
正しく天中殺を過ごすことで、運気を貯めて、運気の良い時に結果を残し、活躍することができるのです。

 

error: